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2024.09.26 屋根工事

屋根のリフォームをご紹介します!葺き替え工事と屋根カバー工法について、説明しています!

こんにちは。下関市で屋根工事、雨漏り修理、外壁工事を営んでいます 株式会社ライフです。

今日は、屋根のリフォームについてのお話をしたいと思います。このお知らせ記事では、屋根材を変更する「葺き替え工事」と「カバー工法」のお話になります。

 

 

屋根のリフォーム工事は大きく分けて、

①葺き替え工事

葺き替え工事とは、既存の古いの屋根材を撤去し、新しい屋根材を葺き上げる修理工事です。

②屋根カバー工法

カバー工法とは、既存の屋根材の上から新しい屋根材を葺き上げる修理工事です。

ポイントとしては、既存の屋根材を撤去するかどうかです。

 

次に、葺き替え工事とカバー工法のメリット・デメリットを簡単にご紹介します。

葺き替え工事は、既存瓦を撤去し新しい屋根材を葺き上げます。そのため、外観が変わり、住宅のイメージが変わると思います。

また、既存の屋根材を撤去した際、屋根下地の状況を確認することができます。雨漏りをしていた場合、下地を交換することの判断ができます。

しかし、葺き替え工事は工事金額が大きくなっていしまいます。それは、既存の瓦を撤去するためです。

 

葺き替え工事を推奨する既存の屋根材は、

①淡路瓦・・・塩害により瓦が崩れていることが多いためです。

②セメント瓦・・・セメント瓦は、現在流通していません。そのため、部分補修するためのセメント瓦を見つけることが困難です。

 

屋根カバー工法の特徴の一つに、工事期間が早いことと、葺き替え工事に比べて工事代金が低いということが挙げられます。

なぜなら、屋根カバー工法は既存の屋根材を撤去しないため、撤去代が掛かりません。

しかし、大きなデメリットとして、屋根カバー工法が施工できない屋根材があります。それは、「瓦」です瓦は平らな屋根材ではありません。そのため、セネターなどの屋根材を瓦の上にカバー工法を行うことができません。そのため、既存の屋根に瓦が葺いてある住宅は、葺き替え工事か部分修理という流れになっていきます。

では、屋根カバー工法が適した屋根材はというと、「スレート屋根」です。

スレート屋根に、セネターなどをカバー工法することは、近年注目をされています。

 

今回、葺き替え工事と屋根カバー工法についてお話ししました。

これらの屋根リフォーム工事は、費用面や工事方法により、大きな差はあります。しかし、どちらの工事も外観は変わり、屋根を長く持たせることができます。

また、部分修理という方法もあります。大きな工事が必要なのか、部分修理で大丈夫かは屋根の状況により判断されます。

今後、その住宅をどうしていくかなどをご相談しながら、工事方法をご提案させていただきます。

最後になりますが、屋根のリフォーム工事(葺き替え工事やカバー工法)の場合、ライフでは10年保証を付けさせていただきます。

ぜひ、お問い合わせください!