沿岸部に多い「溶けた瓦」・・・。放置せずに葺き替えて安心に。
みなさん、こんにちは。下関市で屋根工事、外壁工事、雨漏り修理を営んでいます株式会社ライフです。
2025年は、例年よりも梅雨が早く明け、いつもより長く、そして暑い夏が始まっています。
今回は、今年特に多かった「溶けた瓦の葺き替え工事」についてご説明します。※葺き替え工事とは、既存の屋根材を撤去し、新しい屋根材を葺き上げる工事です。
まず溶けた瓦についてご説明します。
この溶けたというのは、分かりやすく言うと「崩れた」という意味です。
「溶けた」という表現は、簡単に言えば 瓦が崩れて形を保てなくなっている状態 のことです。
1枚目の写真のように、本来の形を失い、表面が崩れてしまいます。
2枚目の写真では、野地板に赤土がむき出しになっており、瓦の防水機能が失われています。
この現象は沿岸部などでよく見られ、1枚だけでなく屋根全体の瓦が同じように劣化しているケースがほとんどです。
では、本題です。この溶けた瓦が原因で雨漏りしたとき、葺き替え工事のご提案となります。
もちろん、部分的な補修も可能です。しかし、前述したように、1枚の瓦が溶けていると、全体の瓦が溶けています。雨漏りした部分だけ工事をしても、数年後、他の箇所から雨漏りする可能性は非常に高いです。そのため、雨漏り工事を専門的に工事しているライフは、全体の葺き替え工事をご提案します。
当社のご提案
ライフでは、溶けた瓦の葺き替えには 石州瓦 をおすすめしています。
理由は以下の通りです。
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高温で焼き上げられており、耐久性が高い
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塩害に強く、沿岸部でも劣化しにくい
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過去に「瓦が溶けた」という事例がほとんどない
ただし、お客様のご希望により、屋根を軽くしたい場合や他の屋根材をご検討の場合は、その都度最適な屋根材をご提案いたします。
住宅は、定期的なメンテナンスを行うことで、長く住むことができます。
ライフでは屋根の無料点検を行っています。ぜひ、ご検討ください。
屋根の無料点検は、お客様の住宅の瓦屋根、スレート屋根の状態を点検させていただき、現在の状況を報告させていただきます。
報告内容として、屋根のメンテナンス計画をご提案させていただきます。屋根材、漆喰、棟部の板金などの状況を写真と合わせて、お客様に説明したいと思います。 決してすぐに工事をお願いします!というものではありません。(※屋根の状態・状況によります) |
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屋根工事、外壁工事のライフです。屋根全般工事(瓦屋根、スレート屋根、屋根工事、雨漏り修理、雨漏り調査、カバー工法)及び 外壁工事はライフにお任せください。
下関市、山陽小野田市、宇部市、山口市、防府市、長門市、山口県全域で対応していきます。
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