屋根屋が解説!屋根塗装のメリット・デメリットと最適なリフォーム方法とは?
屋根のリフォーム方法にはいくつかの選択肢がありますが、その中でも「屋根塗装」は比較的手軽なメンテナンス方法として知られています。
しかし、屋根のプロの視点で見ると、屋根塗装がすべての屋根に最適な選択肢とは限らないのが実情です。
この記事では、屋根塗装のメリット・デメリットを詳しく解説し、最適な屋根リフォームの選び方についてお伝えします。
屋根塗装のメリット
まずは、屋根塗装のメリットを見ていきましょう。
① 費用が比較的安い
屋根塗装は、既存の屋根材をそのまま活かせるため、カバー工法や葺き替えに比べて費用を抑えやすいのが特徴です。
一般的な戸建て住宅の場合、30~60万円程度で施工できるケースが多く、工事費用をできるだけ抑えたい方には魅力的です。
② 見た目が美しくなる
経年劣化で色褪せた屋根材も、新しく塗装することで美観が向上します。
外壁塗装とセットで行えば、家全体が新築のような見た目に生まれ変わります。
屋根塗装のデメリット
一方で、屋根塗装には根本的な問題を解決できないという大きなデメリットもあります。
① 屋根材自体の耐久性は向上しない
塗装はあくまでも表面のコーティングであり、屋根材の強度を回復させるものではありません。
すでに屋根材が劣化していたり、割れや欠けが発生している場合、塗装だけでは十分なメンテナンスにならないことがあります。
② すでに防水シートが劣化していると雨漏りのリスクが高い
屋根の防水性能は、屋根材だけでなく**下地の防水シート(ルーフィング)**によっても左右されます。
しかし、塗装では防水シートの状態を改善できないため、すでに劣化している場合は雨漏りのリスクが残ることになります。
③ 再塗装が必要で長期的に見るとコストがかかる
屋根塗装は、10~15年程度で劣化するため定期的に再塗装が必要になります。
また、塗装を重ねることで屋根材の劣化が進んでしまうケースもあるため、長期的な視点で見ると塗装だけでは対応が難しくなることがあります。
屋根塗装が向いているケース
✔ 屋根材の劣化が少ない場合
✔ 費用を抑えながら短期的なメンテナンスをしたい場合
✔ スレート屋根など、塗装が有効な屋根材である場合
一方で、すでに劣化が進んでいる場合や、雨漏りしている場合は、別のリフォーム方法を検討する必要があります。
屋根の劣化が進んでいる場合は「屋根カバー工法」が最適です!
屋根塗装は確かにコストを抑えたメンテナンス方法ですが、屋根の根本的な問題を解決させるものではありません。
また、塗装により雨漏りを止めることはできません。
そのため、**「何度も塗装しているのに、結局またリフォームが必要になる…」**という方も少なくありません。
そこでおすすめなのが、**「屋根カバー工法」**です!
✔ 既存の屋根を撤去せずに新しい屋根材を重ねるため、防水シートも新しくなり、雨漏りのリスクが低下する
✔ 屋根材の耐久性が向上し、次のメンテナンスまでの期間が長くなる(メンテナンスフリーや20~30年メンテナンス不要の屋根材も!)
✔ 遮熱・断熱性が向上するため、夏場の暑さ対策にも効果的
特に、ガルバリウム鋼板や石付き鋼板などの軽量で高耐久な屋根材を使用すれば、屋根全体の耐久性が大幅に向上し、塗装よりも長期的にコストパフォーマンスが良いリフォームが可能です。
まとめ
屋根塗装は、短期間で安くメンテナンスができるメリットがありますが、根本的な耐久性を向上させるわけではないため、すでに劣化が進んでいる場合には注意が必要です。
特に、**「何度も塗装しているのに、結局また塗装工事が必要になる…」**と感じている方は、屋根カバー工法を検討するのがおすすめです!
「自宅の屋根が塗装で対応できる状態か?それともカバー工法が必要か?」迷っている方は、お気軽に無料点検をご利用ください!
適切なリフォーム方法をプロの目線でアドバイスさせていただきます。
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