下関市の地震を受けて考える、屋根の安全と点検の重要性
― 地震後に見直したい「屋根」の状態について
本日、島根県東部を震源とする地震が発生しました。
下関市では大きな揺れや被害はなく、「少し揺れた程度だった」という方がほとんどだったと思われます。
しかし、屋根工事の現場では、こうした“小さな地震のあと”に不具合が見つかるケースが少なくありません。
■ 屋根は建物の中で、最も地震の影響を受けやすい部分
屋根は建物の最上部にあり、
地震の際には 揺れが増幅されやすい構造 になっています。
特に以下のような屋根は注意が必要です。
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築年数が20年以上経過している
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瓦屋根で、棟(むね)部分に土や漆喰を使用している
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これまでに台風・強風の影響を受けたことがある
こうした屋根では、震度が小さくても「ズレ」「緩み」「固定力の低下」 が起こることがあります。
■ 地震直後では分からない屋根の異変
地震後すぐに目に見える被害が出るケースは多くありません。
実際に多いのは、
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瓦がわずかに動いている
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棟の内部が緩み、耐久性が下がっている
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防水性能が少しずつ落ちている
といった 「その場では気づけない変化」 です。
これらは、
次の雨・次の台風のときに初めて雨漏りとして現れることが多く、
「なぜ雨漏りしたのか分からない」というご相談につながります。
■ 下関市で揺れが小さかった“今”だからこそできる屋根対応
被害が出ていない今であれば、
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応急処置ではなく、落ち着いた点検ができる
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被害が軽微なうちに補修で済む可能性が高い
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大掛かりな屋根工事を避けられる場合もある
というメリットがあります。
雨漏りが発生してからの屋根工事は、
どうしても 工期・費用ともに負担が大きくなりがち です。
■ 屋根点検は「工事のため」ではなく「判断材料」
当社では、
地震後だからといって無理に屋根工事をおすすめすることはありません。
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問題がなければ「現状問題なし」とお伝えします
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軽微なズレや緩みがあれば、部分補修のご提案
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将来的に屋根工事が必要な場合も、時期や方法を丁寧にご説明
屋根の状態を正しく知ることが、最適な工事判断につながると考えています。
■ 地震をきっかけに、屋根の状態を一度確認しませんか
今回の地震で、下関市に大きな被害はありませんでした。
しかしそれは同時に、屋根の状態を冷静に確認できる貴重なタイミングでもあります。
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雨漏りが起きる前に
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次の台風シーズンを迎える前に
屋根について気になることがあれば、お気軽にご相談ください。
点検・ご相談は無料で対応しています。