地震による建物倒壊について
こんにちは。下関市で屋根工事、雨漏り修理、外壁工事を営んでいます株式会社 ライフです。
今日は「建物の倒壊」についてです。
日本は地震大国です。毎年、大きな地震による被害がニュースなどで放送されています。2024年1月1日に石川県能登半島地震が発生しました。この地震でも大きな被害が見られています。その被害の中で、陶器瓦が葺いてある建物が倒壊した映像が流されることが多いです。
多くの方が、瓦が重いから、瓦のせいで建物が崩れたと思われます。しかし、これは大きな間違いです。
建物の倒壊は瓦が重いから倒壊したではなく、一言で言うと、建物の老朽化が大きな原因です。
つまり、建物が瓦の重さに耐えきらずに潰れて倒壊したではなく、老朽化により建物が大きな揺れに耐えられなかったということです。
テレビでは度々瓦が重いから、建物が倒壊したと勘違いされて報道されていることが多いです。(これが大きな間違いです)
瓦は確かに重いです。しかし、それに建物には、瓦の重さに耐えられる木材を使用しています。
つまり、木材の老朽化により、建物の耐震性が落ちていることが考えられます。
こういった瓦の正しい情報を掲載していきたいと思います。
愛知県陶器瓦工業組合様のホームページに分かりやすい資料がございますので、参考資料として掲載させていただきます。 |
住宅は、定期的なメンテナンス・修理を行うことで、長く住むことができます。
ライフでは屋根の無料点検を行っています。ぜひ、ご検討ください。
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屋根工事、外壁工事のライフです。屋根全般工事(瓦屋根、スレート屋根、屋根工事、雨漏り修理、雨漏り調査、カバー工法)及び 外壁工事はライフにお任せください。
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