溶けた瓦の葺き替え工事を検討される方へ
みなさん、こんにちは。下関市で屋根工事、外壁工事、雨漏り修理を営んでいます株式会社ライフです。
全国的にも梅雨も明け、これから本格的な夏が来ます。
さて、今年の梅雨も例年通り大雨が降りました。多くの雨漏りのお問い合わせをいただきました。
今回は、今年特に多かった「溶けた瓦の葺き替え工事」についてご説明します。※葺き替え工事とは、既存の屋根材を撤去し、新しい屋根材を葺き上げる工事です。
まず溶けた瓦についてご説明します。
この溶けたというのは、分かりやすく言うと「崩れた」という意味です。
1枚目の写真にあるように、本来の瓦の形を成していません。これが瓦が溶けた状態です。
2枚目の写真では、野地板に赤土が見えます。これも、瓦が溶けてしまっています。
この瓦が溶けてしまった状態は、沿岸部などでよく見られます。また、屋根の瓦1枚ではなく、全体的に溶けていることがほとんどです。
では、本題です。この溶けた瓦が雨漏りしたとき、どのような工事があるか。それは、葺き替え工事となります。
もちろん、部分的な補修も可能です。しかし、前述したように、1枚の瓦が溶けていると、全体の瓦が溶けています。雨漏りした部分だけ工事をしても、数年後、他の箇所から雨漏りする可能性は非常に高いです。そのため、雨漏り工事を専門的に工事しているライフは、全体の葺き替え工事をご提案します。
また、溶けた瓦の葺き替え工事の場合、石州瓦をご提案します。なぜなら、石州瓦は焼き上げる温度も高く、塩害に強いです。そのため、今まで瓦が溶けるという事例を聞いたことはありません。※お客様が屋根を軽くしたいなどの希望がありましたら、その都度、違う屋根材をご提案させていただきます。
最後になりますが、溶けた瓦は淡路瓦が多く、下関市にも多く存在します。これから先、溶けた瓦の雨漏りは非常に増えていくと考えています。
雨漏りを放っておくと、大きな工事になり、費用が掛かっていきます。
葺き替え工事は高額となりますが、工事を検討されるなら早いほうが良いです。もし、検討される方は点検・見積もりだけでも構いません。
遠慮なく、いつでもご連絡ください。
住宅は、定期的なメンテナンスを行うことで、長く住むことができます。
ライフでは屋根の無料点検を行っています。ぜひ、ご検討ください。
屋根の無料点検は、お客様の住宅の瓦屋根、スレート屋根の状態を点検させていただき、現在の状況を報告させていただきます。
報告内容として、屋根のメンテナンス計画をご提案させていただきます。屋根材、漆喰、棟部の板金などの状況を写真と合わせて、お客様に説明したいと思います。 決してすぐに工事をお願いします!というものではありません。(※屋根の状態・状況によります) |
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屋根工事、外壁工事のライフです。屋根全般工事(瓦屋根、スレート屋根、屋根工事、雨漏り修理、雨漏り調査、カバー工法)及び 外壁工事はライフにお任せください。
下関市、山陽小野田市、宇部市、山口市、防府市、長門市、山口県全域で対応していきます。
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