屋根カバー工法のメリット・デメリットを紹介します。(箇条書きで簡潔にご紹介しています)
みなさん、こんにちは。下関市で屋根リフォームを専門にしています株式会社ライフです。
今回は、、近年注目されている屋根カバー工法のメリット・デメリットについてご紹介します。今回は箇条書きで簡潔にご紹介しています!
まず、屋根カバー工法とは、既存の屋根材の上に新しい屋根材を重ねる屋根のリフォーム工事です。
屋根カバー工法のメリットについて
1.コスト削減・・・既存の屋根材を撤去しないため、廃材処分費用や撤去作業の費用がかからず、トータルの工事費用を抑えることができます。
2.工期が短い・・・既存の屋根材をそのままにして、新しい屋根材を葺くため、工事の期間が短縮されます。
3.屋根の断熱・遮音性が向上・・・既存屋根材と新しい屋根材の間に空気層ができるため、断熱効果や遮音効果が向上されます。※新しい屋根材の種類にもよります。
4.既存屋根の保護・・・屋根カバー工法により、既存の屋根・下地が保護され、耐久性が向上します。
屋根カバー工法のデメリットについて
1.既存の屋根・下地に問題がある場合は工事不可・・・既存の屋根がひどく劣化していたり、下地に大きな問題がある場合には屋根カバー工法の工事は難しいです。
2.重量が増える・・・屋根材を重ねることで、家全体にかかる重量が増加します。
3.屋根材により、カバー工法不可・・・瓦の構造上、屋根カバー工法は工事不可となります。一般的にスレート瓦の上に重ねていきます。
4.既存の屋根材・下地の寿命に依存する・・・屋根カバー工法は、既存の屋根材の上に新しい屋根材を重ねます。そのため、既存の屋根下地に雨漏りや腐食が発生している場合、これらを修理しておく必要があります。
5.二重工事ができない・・・現在は、すでに屋根カバー工法が行われている屋根の上に、新たに屋根カバー工法を施工することは推奨されていません。
屋根はリフォームが必要です。その中でも、近年注目されている屋根カバー工法!
気になる方は、ぜひお問い合わせください。