住宅のスレート屋根材に屋根カバー工法!!おすすめです!
こんにちは。下関市で屋根工事、雨漏り修理、外壁工事を営んでいます 株式会社ライフです。
みなさん、屋根カバー工法ってご存じですか?
屋根カバー工法とは、スレート屋根材の屋根リフォーム方法の一つです。既存のスレート屋根材の上に、新しく軽い金属屋根材を葺く工事です。
ライフは、「スレート屋根は塗装をするよりも、屋根カバー工法をおすすめします」
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では、カバー工法がどんな工事なのかを説明します。
施工前のスレート瓦です。表面がつるつるになっています。(スレート屋根のメンテナンスを怠ると、コケや欠けが生じます)
↑施工前写真
まず、既存のスレート屋根を掃除します。そのあとに、粘着ゴムアスルーフィングを貼りつけます。(粘着ゴムアスルーフィングとは、防水シートです)
そして、板金などを部位別に取り付けた後に、超軽量屋根材 セネター(SENATOR)を葺き上げていきます。
下の写真は、超軽量屋根材 セネター(SENATOR)をカバー工法で施工した完成写真です。。
↑施工後
施工前後と比べると、ずいぶんと印象が変わっています!今回、カバー工法に使用したセネターとは石付き板金屋根です。塗装も必要なく、メンテナンスフリーとなっています。
最初に説明したように、屋根カバー工法とは、既存屋根材の上に新しい軽い屋根材を葺き上げることです。
屋根カバー工法の商材として、
超軽量屋根材 セネター(SENATOR)・・・おすすめ商材。
超軽量屋根材 エコル(ECOR)・・・おすすめ商材。
金属屋根材「ディプロⅡ」
クイックルーフ
横暖ルーフ
スーパーガルテクトなど
などがあります。
※これらの商材には一長一短があります。商材によって塗装が必要、不必要と分かれています。詳しくはお問い合わせください。
では、どんな屋根材に、屋根カバー工法が必要かというと経年劣化したスレート瓦に、カバー工法が必要となります。
経年劣化したスレート瓦の特徴は
①表面にコケが生えている
②塗装が剥がれ落ちている
これらの症状は、屋根の下からでもある程度判断できます。
①コケが生えているスレート瓦
②塗装が剥がれ落ちているスレート瓦
①②の状況に屋根がなっていたら、カバー工法をおすすめします。この状態ではスレート屋根を塗装しても、屋根材自体の寿命が限界のため、塗装がはがれやすくなっています。
つまり、スレート屋根の寿命が限界にきているということです。
次に、カバー工法のメリット・デメリットを説明します。
カバー工法メリットとして、コストパフォーマンスが良い工事となります。商材によりますが、塗装が必要ないセネターなどもあります。スレート屋根材のように何度も何度も塗装をする必要がありません。また既存の屋根材を撤去する必要もなく、工事を安価に抑えることができます。長い目で見れば、とてもコスパが良い工事と考えます。
デメリットとしては、カバー工法ができない屋根材があるということです。陶器瓦では、平らではないので、カバー工法の施工ができません。
カバー工法にご興味がありましたら、屋根工事のライフまでお問い合わせください。
最後に、超軽量屋根材 セネター(SENATOR)をカバー工法した写真を掲載します。
セネターは、スレート屋根のリフォームに適した商材です。自信を持って、おすすめします。
カバー工法が気になる方、屋根の点検、屋根の雨漏り修理などは、屋根工事 ライフまでお問い合わせをお願い致します!